2016年7月28日木曜日

M7超クラスも…専門家が警告する「南関東&岩手沖」大地震


「首都直下型大地震の前触れか」と思わせるような地震が、首都圏で頻発している。マグニチュード5クラス以上に限っていえば、7月17日(震源は茨城県南部)、19日(同千葉県東方沖)、20日(同茨城県南部)と、連続して起こっている。


これは、首都圏を襲う巨大地震の“予兆”なのか。数々の地震予知を的中させてきた電気通信大学名誉教授で早川地震電磁気研究所の早川正士氏は、こう語る。


「1週間先の短期的な予知なら可能です。気をつけてほしいのは、沖縄や小笠原諸島などの南方沖と、岩手県などの太平洋沖です」

早川氏は地震の前兆現象をとらえて、地震予知を行ってきた第一人者だ。その地震予知のメカニズムはこうだ。

「たとえば、木製の割箸を折り曲げていくと、パチパチとしなり始め、最終的にはバチッと割れますよね。このとき割箸には、摩擦による電気が発生しているんです。地震も同様で、プレートなどに圧力がかかると、必ず電気が生じる。これを電磁気現象と呼ぶのですが、この電磁気現象が起きるのが地震の約1週間前。われわれは、これを電波でキャッチして、地震予知に生かしています」


記事URL
http://news.livedoor.com/article/detail/11817448/


夕べも、地震がありましたね。

心配になります。



2016年7月22日金曜日

首都圏直下M7級の前兆? 関東で連日の地震

不気味な揺れが続いている。20日、通勤ラッシュの午前7時過ぎ、茨城県南部を震源とするマグニチュード(M)5・0(推定)が発生。同県土浦市、さいたま市などで震度4、東京都、千葉県などで震度3を観測した。19日には茨城県沖、千葉県東方沖でも地震が起き、突然増えた感じがする。専門家は「関東の地下はプレートが複雑に入り込んでいるため、地震が多い」と指摘、「極端なことを言えば、明日M7級が来てもおかしくない」と警告する。

 ここ数日、関東地方で地震が相次いでいる。20日午前7時25分ごろ、茨城県南部を震源とする震度4が起き、19日午後0時57分ごろには千葉県東方沖(M5・2、震度4)、同4時28分ごろにも茨城県沖(M4・1、震度3)で発生した。茨城県に限れば17日の昼過ぎにも同県南部でM5・0、震度4を観測している。

 これだけ続くと、いつ起きてもおかしくないという「首都圏直下M7級」が近づいているのかとさえ思え不安になる

記事URL
http://news.livedoor.com/article/detail/11791414/

怖いですね。



2016年3月19日土曜日

高知や都内で不気味な地鳴り騒動 「南海トラフ」サイン?

 東日本大震災から5年がたった。地震列島の日本は常に災害リスクにさらされており、首都直下型、南海トラフなど巨大地震がいつ発生してもおかしくないと言われている。そんななか、先日、四国で不気味な現象が報告された。夜中にズズズ…という音、「地鳴り」だ。地鳴りは1月に東京でも報告され、インターネットを中心に騒動となった。来るべき災害の前兆なのか。緊張が走っている。

 南国土佐にどよめきが起こった。きっかけは2月29日未明に響き渡った謎の轟音だ。県にもたらされた通報は、高知市や室戸市など高知県東部4市の住人からの計8件で「ジェット機が近くを通ったような音だった」「窓がガタガタ揺れた」といった内容だった。聞こえたという時間帯は午前1~2時ごろに集中している。

 室戸市に住むパート従業員で学生の小笠原翼さん(32)も、海にほど近い自宅で音を耳にした1人だ。

 「横になっていると『ズズズ…』という、何かが地中からわき上がってくるような音が聞こえた。地震かと思って非常用の持ち出し袋を用意したが、揺れはなかった。それから約30分後にも同じような音がした。生まれも育ちも室戸市だけれど、あんな音を聞いたのは初めて」

 高知県と言えば、県西部に位置する黒潮町が、南海トラフ巨大地震の被害想定で、日本一高い34・4メートルの大津波に襲われる恐れがあると指摘されている。現実になったときの被害は計り知れない。


続きは
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160311/dms1603111535022-n1.htm



2016年3月14日月曜日

次は「アウターライズ地震」に警戒

 東日本大震災から11日で5年。マグニチュード(M)9・0の東北地方太平洋沖地震の爪痕は各地に残っていて、復興にはまだ遠い。

 だが、地球物理学者としては、あの地震だけですべてが終わったとは思えない。
 1896(明治29)年に起きた明治三陸地震は、津波などで大被害をもたらした。典型的な海溝型
の地震だった。

 だが、それだけではすまなかった。人々が明治三陸地震の惨禍から立ち直り、地震のことを忘れかけた約40年後、今度は昭和三陸地震が起きて、また大きな損害を被ってしまったのである。

 時は1933(昭和8)年3月3日。ひな祭りの日だった。今からちょうど83年前になる。

 じつは、地震の揺れそのものは明治三陸地震よりはずっと弱かった。しかし、地震の揺れが大きくはないというので油断していた人々を襲った津波は、明治三陸地震なみの大きさだった。

 この昭和三陸地震は「アウターライズ地震」。よくある海溝型地震ではなくて、太平洋プレートそのものが割れてしまった地震だった。

 アウターライズ地震は、いわゆる海溝型地震と「組」になって起きる。

 海溝型地震は、太平洋プレートが北米プレートの下に毎年潜り続けることによって、2つのプレートの境界が耐えられなくなって滑り、地震を起こす。

 ところが、この海溝型地震が起きて境界が数メートル滑ったことによって、北米プレートが太平洋プレートの上に、その分だけのし上がることになる。つまり、北米プレートという重いものが太平洋プレートの上に乗っかったことになる。

そして、この重さに耐えられなくなった太平洋プレートがいずれ割れる、それがアウターライズ地震なのである。

続きは
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160311/dms1603110830009-n1.htm


2016年3月10日木曜日

地震的中の早川氏が注視する“危ないエリア” 

巨大地震と大津波、それに伴う原発事故など、日本に壊滅的な打撃を与えた東日本大震災。あれから5年、複雑な思いを抱える被災者がいる一方で、大多数の国民は震災前と変わらない日々を過ごしている。節目の3・11を迎えるにあたり、数々の地震の発生を予知してきた科学者は地震大国に暮らす我々に改めて警戒を呼びかけている。次に危ないエリアはどこか。災害は忘れたころにやってくる。

 3月11日が近づくにつれ、東北の被災地を中心にマグニチュード(M)9・0という巨大地震の爪痕を振り返る機会が増えている。肉親や家を失った被災者や原発事故によって避難生活を余儀なくされている人々にとっては、あまりに重い5年間だった。

 だが、直接の被害を免れた人々のなかには「のど元過ぎれば熱さを忘れる」の空気が広がっているのも事実だ。

 意識の薄れを感じさせる一例は一時、飛ぶように売れた防災用品にも現れている。

 あるメーカーの担当者は「震災直後は通常の3倍程度の売り上げを記録した。しかし、その後は1年ごとに2~3割は減少していき、現在は震災前にすっかり戻っている。あれだけ甚大な災害だったのに…」と話す。

 的確な地震予知で知られる電気通信大学名誉教授で、日本地震予知学会会長の早川正士氏は「普段からの心がけが重要だ」と力を込める。

 早川氏は地震が起こる約1週間前、前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析し、これから起こる可能性のある地震の発生場所と地域を割り出している。


続きは
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160306/dms1603060830005-n1.htm

怖いですよね。



2016年3月4日金曜日

“乳牛”で地震予知 データが示す驚きの結果

東日本大震災からもうすぐ丸5年を迎える。難を逃れるための事前予知は日本に住む誰もが望むところだ。実は現在、牛を使った予知研究が進められている。大地震が起きる前に、なぜか乳牛の搾乳量が落ちるというのだ。そんな話を聞いて一笑に付す向きは、データを目にして唖然とするはずだ。新しい地震予測理論に注目が集まっている。

 ナマズをはじめ、動物が地震の前に異常行動をとるという話は古くからいわれている。今回、乳牛を使いその客観的データを導き出したのは、地震予知学会会員で麻布大学獣医学研究科の山内寛之研究員(30)だ。

 「乳牛は毎日の乳量を継続的に観測できる。地震の前には何らかの変化が起こるのではという仮説のもと調査を始めた」

 観測にあたっては、茨城県つくば市にある国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」(農研機構)に協力を依頼。つくば市の計48頭の乳牛を対象に2014年の1年間の乳量変化データの提供を受けた。

 酪農乳業関係者の業界団体「Jミルク」によると、1頭の乳牛は1日平均約30リットルの生産能力を持つというが、乳量変化を確認すると、まず次のような異常が数値として表れた。

 「(14年)4月16~17日に乳牛の平均乳量が一定水準以下に下がる日が2日続けて起きた。その後、5月5日に伊豆大島近海を震源とするマグニチュード(M)6・0の地震が発生、東京都の大手町で最大震度5弱を記録した」(山内氏)

 この事例を基に山内氏は、2日以上続けて平均乳量が一定より下がる異常に着目し、その約2~3週間後を「警戒期間」と仮定。連続した異常日を1事例として定め、警戒期間中に地震があった後は、警戒を解除する条件でデータを精査した。すると驚くべき結果が表れたという。

続きは
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160229/dms1602290830001-n1.htm

いろんな予知方法があるんですね。
乳牛とは、驚きです。

2016年3月2日水曜日

早川氏の“地震予知”また的中 警鐘を鳴らしていた沖縄で震度2

 夕刊フジ既報どおりだった。8日午前5時45分ごろ、沖縄県の西表島で震度2の地震が発生。この揺れについて、的確な地震予知で知られる電気通信大学名誉教授の早川正士氏は、6日発行の紙面で警鐘を鳴らしていた。

 気象庁によると、今回の地震の震源地は西表島付近で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・6と推定される。

 早川氏は6日発行の紙面で「7日までに小笠原・沖縄・南方にかけての海底でM5・5前後、最大震度4程度」と発表。1日のずれは生じたが発生地域を見事言い当てた。

 早川氏は地震が起こる約1週間前、前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析し、発生場所と地域を予測している。


記事URL
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160208/dms1602081535007-n1.htm





“乳牛”で地震予知 データが示す驚きの結果

東日本大震災からもうすぐ丸5年を迎える。難を逃れるための事前予知は日本に住む誰もが望むところだ。実は現在、牛を使った予知研究が進められている。大地震が起きる前に、なぜか乳牛の搾乳量が落ちるというのだ。そんな話を聞いて一笑に付す向きは、データを目にして唖然とするはずだ。新しい地震予測理論に注目が集まっている。

 ナマズをはじめ、動物が地震の前に異常行動をとるという話は古くからいわれている。今回、乳牛を使いその客観的データを導き出したのは、地震予知学会会員で麻布大学獣医学研究科の山内寛之研究員(30)だ。

 「乳牛は毎日の乳量を継続的に観測できる。地震の前には何らかの変化が起こるのではという仮説のもと調査を始めた」

 観測にあたっては、茨城県つくば市にある国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」(農研機構)に協力を依頼。つくば市の計48頭の乳牛を対象に2014年の1年間の乳量変化データの提供を受けた。

 酪農乳業関係者の業界団体「Jミルク」によると、1頭の乳牛は1日平均約30リットルの生産能力を持つというが、乳量変化を確認すると、まず次のような異常が数値として表れた。

 「(14年)4月16~17日に乳牛の平均乳量が一定水準以下に下がる日が2日続けて起きた。その後、5月5日に伊豆大島近海を震源とするマグニチュード(M)6・0の地震が発生、東京都の大手町で最大震度5弱を記録した」(山内氏)


 この事例を基に山内氏は、2日以上続けて平均乳量が一定より下がる異常に着目し、その約2~3週間後を「警戒期間」と仮定。連続した異常日を1事例として定め、警戒期間中に地震があった後は、警戒を解除する条件でデータを精査した。すると驚くべき結果が表れたという。


続きは
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160229/dms1602290830001-n1.htm


いろんな予知方法があるんですね。

乳牛とは、驚きです。




2016年2月7日日曜日

地震予測の早川氏、5日の町田、川崎「震度4」も的中 

出勤する人々の群れを不気味な揺れが襲った。5日午前7時41分ごろに東京都町田市と川崎市で最大震度4を記録したのをはじめ、首都圏の広い地域で地震を観測。的確な地震予知で知られる電気通信大学名誉教授の早川正士氏は、またもこの揺れの前兆をキャッチ、事前予測することに成功した。次はどこで起きるのか。早川氏は2つのエリアで警戒が必要としている。

 気象庁によると、首都圏を襲った揺れの震源地は神奈川県東部で、震源の深さは約30キロ、マグニチュード(M)は4・6と推定される。茨城、千葉、埼玉などの周辺各県でも揺れを記録。幸い大きな被害はなかったが、出勤ラッシュのさなか、改めて地震の恐怖を印象づけた。

 日本地震予知学会の会長でもある早川氏は、今回も自身が主宰する地震予測情報サービス「地震解析ラボ」(会員制サイト)で事前に注意を呼びかけていた。

 1月22日時点で「1月26日から2月6日までに、茨城沖から相模湾にかけて内陸でM5・0前後、海底でM5・5前後、最大震度5弱程度」と発表。震源はやや西にずれたが、時期はぴったりだった。

 早川氏は地震が起こる約1週間前、前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析し、発生場所と地域を予測している。

 直近で地震がくる可能性がある場所はどこなのか。早川氏はこう呼びかける。

 「7日までに新潟から岐阜にかけて内陸、海底ともにM5・0前後、震度4程度の地震が起こる恐れがある。同じく、7日までに小笠原・沖縄・南方にかけての海底でM5・5前後、最大震度4程度の地震があるとみている。電磁波の計測状況から、後者の発生の可能性がより高いと考える」

 今回の予測はきわめて短期的だが、「電磁波の出方によって、予測時期と実際の地震発生日が数日ずれることはある」(早川氏)から要注意。規模も想定以上になる恐れもあるので、備えには万全を期したい。


記事URL
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160206/dms1602061800010-n1.htm



2016年1月20日水曜日

地震予測の早川氏、14日「震度5弱」を的中

北の大地が大きな揺れに襲われた。14日、北海道沖を震源とする地震が発生し、北海道や青森で最大震度5弱を記録した。これまで数々の地震を予測してきた電気通信大学名誉教授の早川正士氏は、今回もその予兆をつかむことに成功。今後も約1週間の間に各地で新たな地震発生の恐れがあるといい、警鐘を鳴らしている。

 昼食時のくつろいだ空気は、気象庁が発表した緊急地震速報で一変した。14日の午後0時25分ごろ、北海道・浦河沖の地下約50キロでマグニチュード(M)6・7の地震が発生。函館市、新冠町(にいかっぷちょう)など北海道では4地点、本州では青森県東通村の計5市町村が最大震度5弱の強震に襲われた。

 これに先立つ今月5日、早川氏は自身が主宰するインターネット上の地震予測情報サービス「地震解析ラボ」(会員制)で「1月6日~17日の間に、浦河沖から岩手沖にかけて内陸ならM5・0前後、海底ならM5・5前後。最大震度4程度」と予想を発表。規模と震度は想定を上回ったが、期間は見事一致。震源のエリアもほぼ的中させた。

 早川氏は地震が起こる約1週間前、前兆現象として起きる地殻のヒビ割れに着目。このヒビが発生させる電磁波が地球上空の電離層に与える影響を分析し、発生場所と地域を予測している。
 予想期間中にこの地域で強い地震が起こるのは、2回目だ。11日午後3時26分ごろには、青森県の三八上北(さんぱちかみきた)地方の地下約10キロを震源にM4・5の地震が発生。同県南部町で震度5弱を記録した。

 早川氏は「期間中、複数回にわたって地震が発生する場合がある」としているが、今回はまさしくこのケースにあたる。

 次に地震の発生が心配されるのはどこか。同氏はこう警鐘を鳴らす。

続きは
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160119/dms1601191140005-n1.htm